世界中からオンラインで集った人々が、
ひとりひとりの鼓動と連動して光る
小さな球体 “kodou” とともに、
静かな暗い空間の中、
自身のリズムを感じながら、
身近な人や遠くの人に、
祈りを届ける、
参加型アートプロジェクトです。
宇宙の誕生に興味を持ち、大学で素粒子物理学を学ぶ。2018年より、詩人、アーティストとして活動。新しい詩の表現を試みた「触れる詩」「地球、この孤独な生命展」、時間がテーマの「コドウ時計」などの作品を経て、pray with kodou の営みを開始。共通するテーマは、生命への畏怖。鑑賞者が作品の一部となる作品を手がける。
https://instagram.com/kosuke.matsushima/
工学博士。福祉工学および医療診断技術の研究開発に取り組む。 研究を通じて単一としての、かつ複雑系としての生命<いのち>に興味関心を抱く。 “生じてしまう”現象が作品としてのテーマ。このテーマを軸として、表現の具体化を手がける。
インターネットの設計哲学が生命論的複雑系科学に基づいていることに衝撃を受け、10代、20代をソフトウェア・エンジニア、ネットワーク・エンジニアとして過ごす。その後、生命論的パラダイムが、組織や都市、人と人とのインタラクションデザインにも広がる中で、自身の活動範囲も、人や組織に広がる。誰もが自分の命を愛し、自分の人生を生きることのできる世の中に近づくために、場づくり・ものづくり・ビジネス・表現活動を行っている。
https://www.scommunity.net/
イギリスと日本に拠点を持つデザインカンパニー「Fruitmachine」日本ディレクター。地域コミュニティ、国際NGO、社会起業家支援など幅広い分野のデザインを手がける。東日本大震災を機に、これまでの産業成長型社会におけるデザインの在り方に疑問を持ち、持続可能な仕組み作りや、生命維持型社会におけるデザインに挑戦している。
https://www.fruitmachinedesign.com
家具や家電をはじめ、商品パッケージやロゴマークなどのデザインも手がける。良いものは人の感性を解放し、生き方を変え、社会をも変えうる力を持つと信じている。人をはじめ、まち・社会全体とモノの関係性に価値があることを美学とししなやかな生き方、ものの美しさを追求している。
薬草使。大学では栄養学を、その後も薬膳学を学び、食べることと健やかさを古今東西の目線から追求している。その延長で日本古来の薬草文化に興味をもち、2014年から日本全国、世界各国を巡って癒しと慈しみの薬草をリサーチ。薬草茶のブランド・伝統茶{tabel}と、学びの場である薬草大学NORMを立ち上げ、薬草文化のリバイバルを目指す。
https://tab-el.com/
理論物理の研究者。専門は超新星爆発、中性子星。カリフォルニア大学で科学哲学に出会い、科学・芸術とは何か?に興味を持つ。その後、科学と芸術の融合を目指し、「数式をアートとして捉える」をコンセプトに、数式の美しさを伝えるワークショップの開催、「豚の角煮方程式」・「幸せの方程式」などのオリジナル作品の発表を行なっている。
https://sushiki-kato.com/
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